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マンジャロの打ち方を写真付きで解説

マンジャロは、糖尿病治療薬ですが、ダイエット効果があるとして、近年注目を集めています。
そもそも打ち方が分からずに不安!そんな方が多いと思うので、この記事では写真付きで注射の手順を解説していきます。
マンジャロの基本情報
そもそも、マンジャロとは?
マンジャロは、2型糖尿病治療のために開発されましたが、食欲抑制効果があることからダイエット目的で使用されることが増えてきています。
GLP/GLP-1受容体作動薬であり、週に一度皮下注射をするタイプになります。
GLP-1について
GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)とは、食後に分泌される腸管ホルモンの一種です。膵臓のインスリン分泌を刺激することで、血糖値を調整する役割があります。
胃の運動を抑制することで満腹感を促す効果、更に脳に働きかけることで食事量の減少に寄与します。
GLPについて
GLP(グルコース依存性インスリン促進物質)は、GLP-1と同じく腸管ホルモンの一種です。膵臓のインスリン分泌を刺激することで、血糖値を調整する役割があります。
インスリン分泌のみならずグルカゴン分泌を促進する働きもあります。グルカゴンは血糖値と連動することでインスリン分泌を促す作用があります。また、脂肪分解を促進することでエネルギー代謝がアップするほか、食欲自体を抑制してくれる効果などがあります。
マンジャロは週に一度、同じ曜日に打つ!
マンジャロは週に一度、皮下注射をします。忘れないように必ず毎週同じ曜日に打つようにしましょう。
1週間しっかりと作用するお薬のため、時間問わず投与が可能です。
注射針は予めセットされており、針の付け替えは不要の使い切りタイプとなります。
マンジャロの使用方法を写真で解説
灰色のキャップを外す

注射器本体を箱から取り出し、袋を開けます。
注射の先端についている灰色のキャップを真っ直ぐ引っ張って取り外します。
・キャップは注射直前まで外さないでください。
・外したキャップを再度はめ直すと針が破損する恐れがあります。
注射部位をアルコール消毒する
注射部位を決めましょう。お腹や太もも、二の腕から選びます。
詳しくはこちらの記事を参考にしてみてください!
注射部位を付属のアルコール綿で10秒ほど押さえます。
薬剤を注入する

ロック解除
アルコール綿で拭き取った注射部位に、透明な底面をしっかりと当てます。
この状態のまま、ロック(左写真⭕️)を解除の方向に止まるまで回転させ、ロックを解除します。
薬剤の注入
先端の紫色の注入ボタン(右写真⭕️)を押し、そのまま待ちます。
1回目の「カチッ」という音が注射開始・2回目の「カチッ」という音が注射完了の合図です。
・注入ボタンを押してから長くても10秒ほで薬剤の注入が完了します。
・カチッという音が聞こえなかった場合、透明な部分に灰色のゴムピストンが見えていれば薬剤の注入は完了しています。
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